地元で秋祭り

友達の結婚式で地元に帰ったら、ちょうど秋祭りでした。収穫の秋ですね。
久しぶりに屋台(太鼓台)をみました。富嶋神社の狭い境内で、自分の地区を含め、5つの屋台が練り合うのは、迫力があります。
播州地方でも色々な形式の屋台があるようですが、うちは、姫路のや、魚吹神社あたりと形は似ていると思います。しかし、屋台の彫刻や形、乗子が着る衣装の刺繍、そして、屋台を担いだり、持ち上げる(チョーサー)時の掛け声は、地区(氏子)によって異なっています。小さい頃から自分の地区の掛け声は自然と覚えてしまっています。しかし、どういう意味なのかは、たぶん誰も知らないと思います。
HPを色々見ていると、富嶋神社に奉られている貴布禰大神は、京都賀茂川の上流にある貴船神社の御祭神を分社化したものであると考えられるようです。
それから、自分の村には、八幡大神という神様が奉られていて、室町時代には、武山城があったそうです。さらに、武山・八幡神社は、魚吹八幡神社の御祭神を分社化したものである可能性も高いとも言われています。なるほど、武山(たけやま)は、今は本当に竹林の山(竹山)ですが、これで名前の由来がわかりました。


去年は、貴船神社に紅葉を見に行きました











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