最近の話題も少し。京都市内に住んでいた時くらいから、山歩きをするようになって、日帰りで気軽に一人で出かけたりしています。
4月の休日に、兵庫県高砂市にある高御座山(たかみくらやま)という山をトレッキングしました。高御位山は、加古川市と高砂市の境にあり、その姿から播磨富士とも呼ばれています。麓には鹿嶋神社があり、山岳信仰の山としても有名です。高御位山から連なる外輪山のような馬蹄型の山々は、トレッカーにとっても稜線歩きのできるので人気があります。
ご参考に:http://www.jac.or.jp/oyako/f17/a28HYG020s.html
今回は、モンベル主催の初心者向けイベントとして参加しました。ブーツの履き方、服装、登り方、難所のくぐり抜け方、リュックの背負い方、下り方など、基本的なことを復習するつもりで参加しました。
初心者向けなので、参加前は少しなめてましたが、いい意味で期待は裏切られました。実際歩いてみると、標高は304mと、決して高くはないですが、岩場が多く、光を遮る樹陰もほぼないために、なんだかイタリアやスペインの小高い丘を歩いているような気持ちになりました。登りも下りもテクニックが必要で、一歩一歩やや慎重に歩きました。
次はルートを自分で設計して歩いてみようと思います。