Study: 御旅山〜灘のけんか祭り

守護大名・赤松氏の庇護を受けて発展してきた松原八幡神社は、応仁の乱の際に、赤松氏と対立する山名氏の報復に遭い、焼き討ちされて全焼してしまいます。

壊滅的な打撃を受けた松原八幡神社ですが、1558(永禄元)年には赤松政則公によって立派に再建されました。このとき竣工祭に米200俵が寄進されたことを喜んだ氏子たちが、米俵を担いで御旅山山頂まで練り歩いたことから「灘のけんか祭り」の原型が生まれたとされています。

御旅山の麓の広畠練り場で、松原村の獅子だんじりによる露払い、練り番の練り子らによる神輿三基の練り合わせが終わった後、練り番以外の6ヶ村の屋台練り合わせが順次行われます。ひとしきり練り合わせを終えた後、露払い壇尻・神輿・各村の屋台が登ります。その様子は、私はまだ実際には見たことありませんが、YouTubeなどで見る限り、相当大変そうです。

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