Robert Cray / HEAVY PICKS

ヘヴィー・ピックス ?ベスト・オブ・ロバート・クレイ
★曲目
1. Phone Booth
2. Forecast (Calls for Pain)
3. Smoking Gun
4. Playin' in the Dirt
5. Don't Be Afraid of the Dark
6. Too Many Cooks
7. Dream
8. Right Next Door (Because of Me)
9. Consequences
10. Bad Influence
11. I Guess I Showed Her
12. I Shiver
13. Trick or Treat
14. I Was Warned
★'80年代,モダン・ブルーズを広く世間に紹介する役目を果たしたのが,白人ブルーズマンのスティーヴィー・レイ・ヴォーンと黒人ブルーズマンのロバート・クレイだと言われています.
僕は高校時代は,ハードロック一辺倒だったとはいえ,ギターという楽器に魅力を感じていたので,ロック・ギターの原点を知ろうと,ブルーズ・ギターの名手,マディ・ウォーター,B・B・キングアルバート・キング,もちろんジミヘン,エリック・クラプトンスティーヴィー・レイ・ヴォーンなどを聴き漁っていました
ロバート・クレイを知ったのは,WOWOWの番組だったと思います.ギター・プレイとVoの両方にノックアウトされました.ギターはストラトの良さがもろに活きています.からっとしてご機嫌な音です.それにソウルフルなVoが相まっていい味が出ています.
よく音楽は歌詞が大切だという人がいますが,僕も特に母国語の日本語で歌われている曲に関しては同感です.しかし,自分自身ギターを弾いているということもあってか,音の質,特にギターの音質には非常に敏感です.これはどんなギターを使っているのかな,どんなエフェクターを使っているのかなと色々考えながら聴くのも自分にとっては音楽を聴く楽しみの一つです.