Entries from 2009-03-01 to 1 month
[rakuten:book:13160786:image] ★大学院時代にベルグソンの『時間と自由』を読解するにあたって、記憶をめぐる議論を行う時に、しばしばプルーストのマドレーヌの話が引き合いに出されました。時間があれば読んでみたかったプルーストの『失われた時を求めて…
妹がカナダでお世話になったホスト・マザーとそのお友達二人の方が日本に観光旅行に来ています。ちょうど今日から数日間京都に滞在されるので、感謝の気持ちをこめておもてなしをしようと思い、食事に誘いました。先斗町のすし昌へ行きました。先斗町通の雰…
★よくよく考えてみると、自力本願の禅宗と他力本願の浄土宗、これら対極の思想が同じ仏教の中で共存していることは不思議なことなのかもしれません。本書著者は、ある時に、法然の教えには自力と他力をまたぐ性質があると直観し、その後研究を進めたと述べて…
京都御苑ではシダレザクラが満開でした。鴨川沿いのサクラはまだ蕾でしたので、おそらく来週くらいがピークかと思います。
今の会社に入社してから1年が経ちました。去年1年は何かを形にできたわけではありませんが、1年目にしては良くも悪くも色んなことを経験できたと思います。作業の効率をよくする事は今後の課題とは言え、仕事も一通りこなせる様になってきました。来年度は、…
本日は学位記授与式でした。有難いことに、昨晩はさとかんで、今晩は研究室(2回目)でお祝いをしていただきました。たぶん人生のうちでもこんなにいい気分を味わえる日々はそうないだろうと思いながら過ごしました。 学長の式辞の中で、卒業・修了式を「Gr…
★曲目 1. Nefertiti 2. Fall 3. Hand Jive 4. Madness 5. Riot 6. Pinocchio ★このアルバムは、マイルスの生涯において最後の、アコースティック楽器のみで演奏されたものです。演奏のメンバーは、マイルス・デイヴィス(tp)、ウェイン・ショーター(ts)、…
★人の賢さを測るには、その人の歴史に対する態度がよい指標となるのではないだろうかと著者は冒頭で述べています。すなわち、歴史上の事象をどう見るかということに、人間観、世界観が顕れると考えています。 確かに、すべてが決まってしまった後で、いろい…
本日は自転車で少し遠出をし、長岡京まで行きました。9時くらいにでると、午前中には目的地の長岡天満宮に着いてしまったので、桂川沿いのサイクリングコースを北上し、松尾大社まで行きました。再度南下し、家の近くまで帰ってくると、東寺が弘法さんで賑わ…
目次 特別参拝 伊勢−神仏同座の道 和歌山−清浄の道 奈良−鎮護の道 大阪−豊楽の道 兵庫−豊饒の道 京都−楽土の道 滋賀−欣求の道 ★近畿圏(和歌山、奈良、大阪、兵庫、京都、滋賀)の社寺が150も紹介されています。個人的には、だんだんと京都ではあきたらなく…
お彼岸です。梅の花が咲き終わり、桜にはまだ早い端境期のためか、京都はまだ観光客も少ないように思えました。御所の近くの大学では卒業式が行われていました。 京都御所 モクレンの花、桃の花が満開でした。 ヒモクレン ハクモクレン 桃林 上御霊神社 御霊…
★頁の左側にはドイツ語、右側には日本語という構成です。徹底して台詞を勉強したい人にはもってこいかもしれません。しかし、最近のDVDでは、上で紹介したものもそうですが、字幕はドイツ語(オリジナルの言語)、英語、日本語と切り替えられます。本書は、…
★新国立劇場で3月の上旬から『ラインの黄金』の公演が行われており、4月上旬には『ワルキューレ』が上演されるそうです。その影響もあってか、ここのところワーグナーやニーベルングの指環の話題を見聞きすることが多くなった気がします。 奇しくも、自分も…
昨日仕事が終わってから大学の研究室の追いコンに参加して、だいぶん肩の荷がおりたのを感じました。思えば7年間色々ありました。途中紆余曲折があり、何事も一筋縄ではいきませんでしたが、結果的にはよかったと思います。 自分は、もともと自己中心的な考…
新しい自転車です。ルイガノ社製です。
長岡京市にあるつけ麺のお店です。会社の仲間に連れて行ってもらいました。かなり美味しかったです。これはお薦めです。
久々の逍遥でした。宇治の三室戸寺から平等院を通過し、天ヶ瀬ダムまで行きました。帰りには乃木神社、御香宮神社によりました。久しぶりによく歩き、よくこぎました。 三室戸寺 アセビ 宇治川 宇治と言えば、源氏物語の宇治十帖。宇治十帖と言えば、浮舟。…
★目次 第1章 家庭菜園とは何か 第2章 家庭菜園を知るための農法 第3章 野菜作りの基本 第4章 作物栄養の基礎知識 第5章 病害虫から作物を保護する 第6章 コンパニオンプランツ 第7章 植物の生理・生態を利用した栽培技術 第8章 上手な家庭菜園 終章 …
目次 第1章 病原体の環境と人間の環境 第2章 生物としての病原体 第3章 いろいろな病原体の生き方 第4章 病原体としての人間 第5章 人間特有の生き方 ★自分はこの数年間、寄主−寄生者関係という「二重の生物学」について研究をおこなってきましたが、そ…
願いがひとつ叶いました。努力の結果が実ったともいえるかもしれません。色々ありましたが、自分にとってはこの上ない結果だと捉えています。これからはそう呼ばれても恥ずかしくないように、しっかりと自覚し、今まで以上に勉強し、努力してゆきたいと思い…
ライブハウスFUZZで近藤房之助のライブがあったので、急遽入りました。渋かったです。ブルージィでした。 オープニング・アクトの安吉誠一郎さん