Entries from 2012-09-01 to 1 month

茅ヶ崎方式 国際英語基本 4,000語

茅ヶ崎方式 英語教本 Book2 中級

★茅ヶ崎方式に出会って、英語に対する考え方が変わったように思います。イギリスやアメリカの新聞やニュースで使われている生きた表現を勉強することの大切さを知りました。ニュースも新聞もいくら英語がわかっても、背景知識がないと情勢をよむことは難しい…

Longman's TOEIC

Business Venture 1&2

★スカイプで英会話を始めてちょうど2年になります。週に3〜4回、一回あたり25分の授業を継続させてきました。平日仕事から帰ってきて夜の10時くらいに授業を受けています。しんどくてやめたいと思ったことがありません。いい気分転換になっています。それ…

日本人に共通するビジネス英語のミス / 大島さくら子(2012年)

★日本語に敬語があるように、英語にもそれに相当する表現方法があります。言葉遣いで、その人の印象も大きく変わり得るというのがビジネスの社会のようです。自分も仕事やプライベートで英語を使う事がある(あった)ので、いくつかの言い回しは自然と身に付…

緋色の研究 / コナン・ドイル

★シャーロックホームズのシリーズは数冊に渡って刊行されていますが、一番始めに読むべきは本書でしょう。なぜなら、ホームズとワトソン博士のなれそめ運命的出会いが描かれているからです。それにしても、シャーロックホームズのシリーズには、なにか読者を…

停電の夜に / ジュンパ・ラヒリ(2000年)

★アメリカ在住のインド人女性作家。本書は短編集で、ピューリッツァー賞文学部門受賞作品。多くの短編の中でテーマとして取り上げられているのが「結婚」です。それは、もしかすれば男女の出会いや生活というのは、異文化の接触であるからかもしれません。作…

Jump Back - The Best of the Rolling Stones '71 - '93 (Remastered 2009) / The Rolling Stones

★ビートルズか、ストーンズか?かつてはそんな質問が頻繁に飛び交ったそうです。いずれもイギリスを代表するロックバンド。これは、飽くまで個人的な意見ですが、「ザ・ロック」は、絶対にストーンズだと思います。ビートルズにはどうしてもエリートのイメー…

ナイン・ストーリーズ / J.D.サリンジャー(1974年)

★アメリカ合衆国の小説家で『ライ麦畑でつかまえて』が有名。本作は、1953年発表された短編集。サリンジャーの作品の中には東洋思想、禅の影響が垣間みられるくだりが多く、ヒッピーなどカウンターカルチャー寄りの若者から支持を得ていました。 正直な感想…

贖罪 / イアン・マキューアン (2003年)

★「アムステルダム」は、自分は正直それほどのめり込める作品ではなかったです。同性愛に抵抗があるからかもしれません。一方、「贖罪」は、映画で見ていたのもあり、どっぷり浸かることができました。 本作、どうしてもイギリスの小説として読んでしまいま…

救いとは何か / 森岡正博・山折哲雄 (2012)

★日本は課題先進国とも言われます。医療、エネルギー、雇用、福祉、科学技術、環境、少子高齢化、犯罪、自殺、宗教それぞれの分野や場面で新たな問題に直面しています。このように述べると、日本政府がちゃんと舵取りをすればよいのだと思えなくもないです。…

英文法解説 / 江川泰一郎

「英語は難しい」と曲がりなりにも勉強していて思います。Writing、Reading、Speaking、Listeningのうちどれが一番大切かと考えるなら、総じて言えばListeningかもしれません。ニュース英語では、Readingも同じくらい重要になってくるでしょう。ListeningとR…

Gustav Mahler Complete Edition

★ドイツ・グラモフォンの〜全集というだけでお得だと思ってしまう自分は典型的なクラシック・ビギナーでしょうか。正直、マーラーは、バッハやブラームスのようなピンとくるような接点が見いだせてないです。部分的には大好きな箇所はたくさんあるのですが、…

小澤征爾さんと、音楽について話をする / 小澤征爾・村上春樹(2011)

★なぜか自分の知り合いには、村上春樹が大好きな人と、大嫌いな人がいます。大好きだという人の人数は2名、大嫌いだという人も2名。 ファンだという人の意見を聞いていると、ああいう世界に憧れを抱いているように見えてきます。一方、大嫌いだと言ってい…

時制の一致の例外

Lang-8で英語の文法に関する疑問を投げかけています。 ネイティヴが素朴な疑問に答えてくれるのです。時制の一致の例外もその一つです。 CNNやBBCを見たり、また英字新聞を読んだりしていると、時制の一致のルールに従わないケースが多々あります。 例えば、…

Mais uma Página / Maria Gadú (2011)

★ブラジル人の友達がお薦めしてくれました。ブラジルではとても有名なシンガソングライターです。ラテン・グラミー賞に2度もノミネートされた実力の持ち主です。英語の歌詞の曲もありますが、ポルトガル語の曲も多いです。言葉も曲も心地よいです。「この感…

Acoustic Soul / India.Arie (2001)

★グラミー賞を受賞したアメリカのアーティストです。黒人の音楽にはソウル(魂)があると言われるのですが、「この感じ」がまさにそれでしょう。 http://itunes.apple.com/us/album/acoustic-soul/id349607

I am the Club Rocker / INNA (2011)

★クラブ、ダンス・ミュージックの王道を行くサウンドです。こういったスタイルの音楽は頭で聴くというより、身体で感じるもののように思います。ラテンの下地があるように思うのですが、INNA自身はルーマニア出身のようです。最近の音楽市場は、どちらかとい…