Entries from 2009-07-01 to 1 month
時間が過ぎるのは早いもので、第14回リレー音楽祭も最終日になってしまいました。今日は開催日の中でも1,2を争う観客の数だったのではないでしょうか。 世界的に有名なソプラノ歌手、中丸三千繪さんの歌声を聴くことができました。登場したとたん、一気に…
★場所:京都ブライトンホテル(HP) ★第14回リレー音楽祭inアトリウム(プログラム) ★演奏者 ソプラノ:新井田さゆり、飯田由美子、盛田麻央/伴奏:前田則子 ★演奏曲 グノー:オペラ『ロミオとジュリエット』より”私は生きたい” アーン:クロリスに / プー…
★場所:京都ブライトンホテル(HP) ★第14回リレー音楽祭inアトリウム(プログラム) ★演奏者:ソプラノ:大西奈々 松岡あゆ美 向井 悠 / アルト:田内 愛 馬場菜穂子 / テノール:黒川智庸 / バス:新見 聡 西村明浩 / ピアノ伴奏:寺嶋千紘 ★演奏曲 武満徹…
ある用事で久しぶりに学部時代の4年間を過ごした大学へ行ってきました。4回生のときに所属していた研究室へ行き、お世話になっていた先生にお会いしました。とても親切にしてくださり、感謝感激でした。ありがとうございます。 思えば、かつて自分は「(化学…
★本書を読んでいて、ふと思いました。いつから、自分は「自然」と「人間」は対をなすものであり、また「自己」は「環境」に対峙するものであるという認識を得るようになったのだろうかと。 もしかすれば、西洋の文化が日本に入ってきたときに、英語のnature…
★場所:京都ブライトンホテル(HP) ★第14回リレー音楽祭inアトリウム(プログラム) ★演奏者:ピアノ:綱島ゆうこ / ヴァイオリン:日比浩一 / チェロ:日野俊介 ★演奏曲 ショパン:ノクターン(遺作) :ポロネーズ 作品26の1 :幻想即興曲 :ピアノトリオ…
第2回目の環境倫理談話会が大阪自然保全協会の事務所でありました。 勉強会が終わって外の通りに出てみると、大阪天満宮からちょうど2台の神輿が巡行しはじめたところでした。そのあと、天神橋筋商店街のカフェで休憩し、さらに晩御飯にうなぎを食べてから、…
★目次 第1章 物語の力(物語の呪縛、新たな物語のプロローグ) 第2章 思春期という異界(異界の視点、思春期同窓会) 第3章 思春期体験と死(死のイメージ体験、生の中にある死) 第4章 現実の多層性(「見える身体」と「見えない身体」、羊男の世界、「…
★目次 序 章 <ひとそれぞれの時代のカント> 第1章 近代哲学の「考える力」 第2章 理性の限界―「純粋理性批判」のアンチノミー 第3章 「わたし」の中の普遍性―感性・悟性・理性 第4章 善と美の根拠を探る―「実践理性批判」と「判断力批判」 第5章 カン…
ベートーヴェンの「悲愴」が聴けるということで行ってきました。この曲も「月光」同様に好きな曲です。 ★場所:京都ブライトンホテル(HP) ★第14回リレー音楽祭inアトリウム(プログラム) ★演奏者:ピアノ:浜本百合 ★演奏曲 モーツァルト:ピアノソナタK.…
福田さんは小学4年生、周防さんは中学2年生と、これから世界に羽ばたいていかれる有望なソリスト2人の演奏を聴きました。ほんとうにすごいの一言でした。 これは個人的によくある経験なのですが、CDで聴いていてもピンとこなかった曲が、生でしかもアマチュ…
天気がどうなるかと少し心配がありましたが、思い切って登山(広義)に出かけました。帰ってきた直後に夕立のような激しい雨が降ってきたので、本当に救われたと思います。やっぱり晴れ男なのかな(笑) 今回は一人で散策という手段をとりました。といっても散策…
★目次 序章 「生命」を問い直す 第1章 胎児や脳死者は人と呼べるのか-生命倫理のリミット 第2章 「生まれない方がよかった」という思想-ロングフル・ライフ訴訟をめぐって 第3章 私という存在をめぐる不安(存在の「意味」をめぐる不安 第4章 「生命」から「…
★日付:2009年7月18日(土) ★場所:京都府立市民ホールALTI ★タイトル:大文字国際交流音楽祭09 アルバート・ロト ピアノリサイタル ★演奏者:アルバート・ロト(ピアノ) ★演奏曲 モーツァルト/幻想曲 ハ短調 K.475 リスト/ハンガリー狂詩曲 第8番 嬰…
★場所:京都ブライトンホテル(HP) ★第14回リレー音楽祭inアトリウム(プログラム) ★演奏者:ヴァイオリン:森岡 聡 久貝ひかり / ヴィオラ:橋本恵美 / チェロ:永野紗佑里 ★演奏曲 メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第2番イ短調作品13 EC; 見上げてごらん…
落語とクラシックのコラボでした。桂 米團治(小米朝)さんはクラシックに造詣が深く、「らくごペラ」という独特のスタイルを確立されています。カルメンでは、たったの15分間で話と音楽によってそのストーリーと雰囲気を伝えるという、簡単そうですごく難し…
大フィルの演奏会を聴きにいくことにしました。場所は福島にあるザ・シンフォニーホール。暑苦しい濃い曲ばかりなので、楽しみです。 ★2009年8月9日(日) 17:00開演(16:00開場) ★3大交響曲の夕べ ★ザ・シンフォニーホール(HP) ★指 揮:…
祇園祭で四条通が交通規制が行われていました。ちらっと山鉾の提燈や屋台が見えたりしました。こんな街の賑わいにふさわしく、今日は16歳の将来を期待されるソリストの煌びやかな演奏を聴きました。初めて聴く曲ばかりでしたが、とても迫力があり、どれも息…
京都市からみて南西方向、ちょうど桂川、宇治川、木津川が合流する位置にある八幡市の石清水八幡宮へ行ってきました。今回は、サイクリング&徒歩です。自転車では往復27km走りました。男山の山頂へは、上りはケーブルで、下りは徒歩で行きました。なかなかい…
西村順吉さんは、京都市交響楽団で18年間コンサートマスターを務められた方です。西村佳子さんは、ご長女ということです。さすがに親子ということもあり、息のぴったりあった演奏でした。選曲も、肩肘を張らずに聴けるものが多く、休日の夜にぴったりと合う…
★実は、人間には「暇」という言葉なんてないのではないかと思います。というか、暇つぶしの方法なんて、ごまんとあるような気がします。例えば、一歩で外の出て、目に付いた樹木、雑草、庭の花など、ひとつひとつ名前を確認していこうものなら、10m進むのも…
京都の八瀬の方に「エクシブ京都 八瀬離宮」というリゾートホテルがあります。このホテルの敷地内の橋が、高野川の上を跨いでおり、季節によってはホタルが見られるということだったので、行ってみました。しかし、残念なことに、もう時期はほとんど終わりか…
今日の新たな発見は、モンポウの素晴らしさです。フェデリコ・モンポウは、スペインの作曲家ですが、父親はカタルーニャ人、母親はフランス人と、エキゾチックな素質をもつ人だったようです。モンポウは小品作家としてとりわけ名高く、「繊細」「内省的」「…
★本書は、1926〜28年に大阪妙中寺で行われた計10回の連続講演の記録に基づいて1930年に『禅とは何ぞや』のタイトルで出版されたものを改題し、新たに解説を加えて再版したものです。 仏教では、第一に人生は苦であるということを認めます。いろんな苦しみが…
キュウリが採れすぎる時期になりました。去年は、ピクルスにしたりしましたが、今年は炒めて食べようと思っています。とても簡単にできます。キュウリだけでも美味しいです。豚肉を入れても良いです。 材料 キュウリ ナス ごま油 ニンニク かつお節 しょうゆ…
さとかんの野外活動として「日本一の里山」とも称される能勢妙見山のふもとのやまざと、黒川(川西市北部)へ行ってきました。この辺は、古くから高級木炭「菊炭」の産地として知られており、風景、生物の多様性の点からも里山としてかなり多くの特徴を備え…
吹田のメイシアターまで聴きに行きました。ウェーバーの「オベロン」は、死の直前に書いたものらしいのですが、こんなに活気に溢れる曲を書くなんて驚きです。また「魔弾の射手」も観たくなりました。 チャイコフスキーの「眠れる森の美女」の最後のワルツは…
コンサートのあと、とあるきっかけで、なんと上御霊神社の宮司さんの(神社の境内にある)お宅にお邪魔させていただきました。今年も5月18日に日本最古の祭とされる御霊祭が行われたのですが、その時に馬に乗っておられた方です。その時の様子を撮影したDVD…
3日連続の観賞です。今日も豪華ゲストです。数多くの賞を受賞されているピアニストの横山幸雄さんの演奏を聴くことができました。ご存知の方も多いと思いますが、最近ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝して話題になっている全盲のピアニスト・…
今日も行ってきました。世界的に有名なヴァイオリニスト、神尾真由子さんの演奏ということもあって、昨日よりもずっと人が多かったです。神尾真由子さんは、若手演奏家の登竜門である、第13回チャイコフスキー国際コンクールヴァイオリン部門で優勝された方…