Entries from 2008-01-01 to 1 year

雪の締めくくり

雪が降りました。気持ちはまだ1年も経過していないような気がしているけど、年賀状を書いて、大掃除をすると、嫌でももう1年も終わりなんだと思わさせられます。厳寒な冬に1年の節目があることはいいことだと思います。雪が降ってさらにその気持ちが強まりま…

シベリウス交響曲第2番&5番 /カラヤン&フィルハーモニア管弦楽団

★曲目 1. 交響曲第2番ニ長調op.43 2. 交響曲第5番変ホ長調op.82 ★振り返れば、今年は今までになくクラシック音楽に親しんだ年かもしれません。ヴェルディ、プッチーニ、シューベルト、シューマン、マーラー、ワーグナーと色々手を出しました。来年はもっとオ…

梅小路公園

快晴だったので思わず写真を。

龍吟庵・即宗院

ここのところ色々と忙しいためか、庭を観てみたくなって、寺へ行きました。前々から見てみたかった東福寺の塔頭、龍吟庵と即宗院、紅葉の時期は特別に公開されているようです。 龍吟庵 室町時代初期の作で、わが国最古の方丈建築です。書院造に寝殿造風の名…

大阪勉強会ラスト

今回でラストです。色々と勉強になりました。 そういえば、本町にハードロックカフェがあったんだと、店舗の前を通るときに思い出しました。1度だけ行ったことがあります。確か、USJにもあったはずです。 自分はロック・ミュージックが好きです。十代の頃か…

Turn It Out / Soulive (2000年)

★曲目 1. Steppin' 2. Uncle Junior (live) 3. Azucar 4. Tabasco 5. Rudy's Way 6. Jesus Children (live) 7. Nealization 8. So Live! (live) 9. Arruga de Agua 10. Turn It Out 11. Arruga (reprise) ★1999年結成。ジャム・バンド・シーンで注目を集める…

行ってみたい地元のカフェ

少し前に地元の母校の近くにいいカフェがあると聞きました。「ガレリア アーツ&ティー」というカフェです。HPを見ると、since1999となっているから10年近く前からあるんだろうけど、知りませんでした。地図を見ると、龍野橋のすぐ近くのようです。今度実家…

指揮者のチカラ。/ エスクァイア2009年1月号

★年末だからか、秋・冬だからか、クラシック音楽に関する話題が自然と目に、耳に飛び込んで来るような気がします。今年は指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤンの生誕100年ということで、エスクァイア2009年1月号で特集が組まれていました(でもなぜ今頃なんで…

小林秀雄講演第二巻と第四巻

小林秀雄講演 第2巻―信ずることと考えること [新潮CD] (新潮CD 講演 小林秀雄講演 第 2巻) 昭和49年 鹿児島霧島 CD1: 1 ユリ・ゲラーの念力 2 ベルグソンの哲学 3 近代科学の方法 4 魂について 5 文学者・柳田国男 CD2: 1 信じることと知る…

梅小路公園

蒸気機関車の館で有名な梅小路公園はよく自転車で通過します。休日の昼間なんかは、ポーッと機関車の汽笛の音がこだましてきます。 梅小路公園HP:http://www.kyoto-ga.jp/new/umekouji/umekouji.html

美味采宴 みね八

住所:京都府京都市南区吉祥院長田町65-3 電話:075-661-3868 平均予算:1000円 参考サイト:http://www.tabi.tv/gourmet/66640/ 仕事帰りにカレーうどんを食べました。カレーうどんはほとんど食べたことがありませんし、作ったこともありませんが、ただ単に…

たのんまっせ

最近、景気の悪い話ばかりで、事実、景気は悪いのですが、こんな時は「えべっさん、たのんまっせ」とお願いしてから何事も始めたくなります。何でも気の持ちようかもしれません。そう、季節にも冬があるように、また冬が到来したんだと思って、植物が枝や葉…

ホセ・カレーラスの写真展

ヒルトンプラザ1Fを通り過ぎようとしたら、ホセ・カレーラスの写真展が催されていました。クラシックは季節を問わず聴いているものの、どういうわけか冬になるとさらに聴き応えが出てくるように感じられます。 HP:http://www.hiltonplaza.com/special/jose.h…

アメリカの黒人演説集(2008年)

★目次 奴隷制度のもとのわれわれの悲惨な状態(D・ウォーカー) アメリカ合衆国の奴隷たちへ(H・H・ガーネット) 女じゃあないのかね?(ソジャーナー・トゥルース) 奴隷にとって七月四日とは何か?(F・ダグラス) 根強く残酷な遍見(J・S・ロック…

ガストロノミ

今年は弁当を自分で作ることが多くなりましたが、弁当はなぜか自然と和風になってしまいます。洋風のお弁当を作ったことは一度もありません。欧米の人はどんな弁当を作るのだろうかといつも不思議になります。一度アメリカの人に質問したことがあって、そう…

メンデルスゾーン「エリア」/ 京都シティーフィル合唱団

京都シティーフィル合唱団 創立50周年記念 第34回演奏会 ★指揮/明石好中、独唱/日下部祐子(S1)、浦田恵子(s2)、福原寿美枝(A1)、溝渕悠里(A2)、北村敏則(T1)、山本康寛(T2)、萩原次己(B1)、五島真澄(B2)、Org/堀江光一 管弦楽/関西フィルハーモニー管弦…

繊維

黄色く色付いた御堂筋の銀杏並木に懐かしさを感じました。今日は土曜日でしたが、堺筋本町で開催されている繊維技術の基礎知識の講義を聴講しました。 繊維の分野は、衣食住の一つだけあって、人とのかかわりは原始の時代からであり、産業としても非常に長い…

小林秀雄の「響き」/新潮12月号

近くの書店2箇所で売り切れていたので、少し焦りましたが、見つけることができました。目当ては、付属の小林秀雄さんの講演を収録したCDです。 タイトルは、 ベルグソンについて(1) 朝鮮人参について ベルグソンについて(2) ベルグソンについて(4) …

なぜこんなに生きにくいのか / 南 直哉 (2008年)

目次 第1章 なぜこんなに生きにくいのか 第2章 「あの世」はあるのか、ないのか 第3章 「本当の自分」はどこにいるのか 第4章 「いま、ここ」に生きる意味とは 第5章 親と子の深くて苦しい絆 第6章 人間関係はなぜ悩ましいのか 第7章 困難な時代をど…

最近作った料理

銀杏 銀杏は茶碗蒸しに入ったものしか食べたことがなかったのですが、新聞紙でサンドしてレンジで2分ほど加熱すると(もちろん爆発が起こりますが)、めちゃくちゃ美味しいことを知りました。みんな美味しいのを知っているので、公園では取り合いが起こるそ…

京都賞

今までに何度か野次馬根性で聴講に行った京都賞ですが、今年は行けそうにないです。 チャールズ・M・テイラーさんの公演に少し興味があります。多分、聴いても自分には理解できない可能性は高いですが、少しでも何か得られればと思いますが、行けないですね…

悩む力〜姜尚中が読む夏目漱石〜

ETV特集の「悩む力〜姜尚中が読む夏目漱石〜」面白かったです。昨年にNHKで放映されていた「知るを楽しむ」の総集編といった感じですが、改めて考えさせられました。 番組HP: http://www.nhk.or.jp/etv21c/backnum/index.html

LIVE AT LA COVA / The New Mastersounds

★曲目 1. Miracles 2. Duffin’ ‘Round 3. You Got it All 4. 3 on the B 5. Land of Nod 6. The Tin Drum 7. La Cova 8. The Minx 9. Spooky 10. Fire Eater ★The New Mastersoundsは、イギリスのリーズを拠点に置く4人組インスト・ファンク・バンドです。 …

Obama’s victory speech

感動的な一場面なので、英語の聴き取りの練習も含めて、聴いています。 「Yes, We Can.」。自分(たち)の考えを一言でいい表すキャッチフレーズを創造し、多用することは、とても大切なことだと思いました。 映像(BBC):http://news.bbc.co.uk/2/hi/ameri…

the book about my idle plot on a vague anxiety / toe (2005年)

曲目 1. 反逆する風景 2. 孤独の発明 3. tremolo+delay 4. 向こう岸が視る夢 5. all I understand is that i don't understand 6. C 7. past and language 8. music for you 9. I do Still wrong 10. メトロノーム 11. everything means nothing 日本のポス…

eneloop

昨日は色々といいものを観たり、いい話を聞きたりすることができました。 「田舎」とは、「都会」とは。経済や社会の政策に関しても、「持続型」か、あるいは「成長型」かという視点を持ちうることで随分見え方も変って来るのではないだろうかと思いました。…

天皇皇后両陛下

三宮へ出かけようと思ったら、京都駅南側が物々しい雰囲気でした。 源氏物語千年紀の記念式典出席などのため、両陛下が京都市と奈良市をご訪問されていたそうです。 かなり遠くからですが、手を振りました。拝見できてよかったです。

元町

ちょこっと買い物へ。ルミナリエの骨組み少し見てしまいました。明日も来ます。

「も」の生活

ここのところ、仕事が終わってから、さっさと自宅でご飯を作って食べて、龍大の大宮の図書館へ通う毎日でした。研究のことやら、個人的な興味関心のことやらで、書籍を検索して、数冊読んで(見て?)いるうちに、あっという間に閉館が来てしまいます。 図書…

黒夢

くろゆめは、自分の青春だろうか。「feminism」というアルバムを聴いている時の感覚は、ボードレールの詩を読んでいる時の感覚に近いものを感じていました。今改めて聴くと、色んなことが思い出されます。 「耽美」というよりは、「倦怠」という言葉の方がし…