★サッカーが好きな人なら、きっとヴェルディの凱旋行進曲（Triumphal March）は一度は耳にしているでしょう。イタリアの作曲家ヴェルディのオペラ《アイーダ》で、将軍ラダメスがエチオピアに勝利してエジプトに凱旋するシーンで流れます。 しかし、この”勝…

NHKのETV特集で「21世紀のドストエフスキー〜テロの時代を読み解く〜」というのが放送されていました（見たのは再放送ですが）。亀山郁夫さんがカラマーゾフの兄弟を話題の中心に、作家の金原ひとみさん、加賀乙彦さん、ドキュメンタリー作家の森達也さんと…

★「永遠にともに」も「蕾」も「桜」も、You Tubeで聴いていましたが、正月に実家に帰ってみると、、、やっぱり！ ベスト版が家族で共有されている。音楽好きのうちの家族。 去年、柳原可奈子って面白いなぁと思っていたので、弟や妹に聞いてみると、、、やっ…

帰り道、本当に寒いなと思いながら、空を見上げると久しぶりに綺麗に星が見えました。 オリオン座、こいぬ座、おおいぬ座、、、冬の大三角、、、 小さい頃はやたらめったに星座に興味を持っていたけれども、あまり覚えていない、、、 そして、日本の都会の夜…

先日よりプッチーニの歌劇《トゥーランドット》、《トスカ》、そして今回紹介する《ラ・ボエーム》と聴いています。どのオペラも引き込まれるようなアリアがいくつも存在しており、忘れがたい旋律に出会います。まるでブラームスを初めて聴いたときのような…

かのマリア・カラスが何度も演じたプッチーニの歌劇《トスカ》。このオペラのアリアは本当に有名なものばかりです。「妙なる調和」、「歌に生き、愛に生き」、「星は光りぬ」のメロディに心奪われました。ヴェルディを聴いてもそうですが、イタリアにはイタ…

13年前の今頃は僕は高校受験直前の中学生でした。自分の地元は姫路の西側に位置するので、大きな被害は及びませんでしたが、それでも、あれは人生で一番大きな揺れでした。飛び起きて、すぐにしたことは、愚かにも、寝ぼけながら部屋の大きな本棚を押さえる…

★「誰も寝てはならぬ(Nessun dorma)」は、ルチアーノ・パヴァロッティの力強い歌声によって世界中の人の耳に入ったのではないでしょうか。この曲は、ジャコモ・プッチーニが亡くなる寸前まで書いていた、中国の北京の紫禁城前の広場を舞台としたオペラ《トゥ…

近所にユニクロができています。ちょっと服を買ったところ、景品で「バスソルト」をくれました。こんなの使うの初めてです。 ★人気blogランキング「ジャズ&料理」（1クリック応援よろしく♪）☆ ◇lalakooraのWishlist◆

★第3回目にして初めて見ましたが、期待以上に面白かったです。民放ならではのカジュアルな部分もいいですね。 「カラ兄」では、本来なら物語の核心的人物である三男のアリョーシャにほとんど触れずに、一つの事件簿として紹介されると、それはそれですごく現…

★大学の入試問題に実際に出た、野矢茂樹「他者という謎」、永井均「解釈学・系譜学・考古学」、中島義道「幻想としての未来」、大森荘蔵「「後の祭り」を祈る」という文章を題材にして、出題者、解説者、入不二自身、執筆者それぞれの「誤読」に焦点をあてる…

★昨年６月に作曲家、江村哲二が亡くなられてから、早半年以上が経ちます。毎日のようにブログを拝見していたのもあり、かなりのショックを受けました。ブログのトピックスとして、クラシックでは武満徹、ブラームス、ジャズではキース・ジャレット、ジョン・…

★曲目 ディスク：1 1. ヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調K.211 2. ヴァイオリン協奏曲第1番変ロ長調K.207 3. ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調K.219「トルコ風」 ディスク：2 1. ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調K.218 2. ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K.216 3. 協…

年末に下宿先で使っているIBMのNetVistaのHDがクラッシュしてWindowsが起動しなくなりました。2002年に購入して以来ほぼ毎日使用してきたので、まあ、そろそろと言えばそうなんですが、あっけない終わり方にショックを受けました。すぐに、IBM（Lenovo）のセ…

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。 大晦日、正月は広島県福山市鞆の浦（とものうら）で過ごしました。天気の方がどうなるかと思っていましたが、幸運にも綺麗な初日の出を観ることができました。 今年も良い年になります…