愛しのブーツ達〜DANNER, REDWING, CEDAR CREST


”僕はなんといってもブーツマニアです”と熱く語ろうと思いましたが,最近スニーカーばかり履いていて,ブーツと少し疎遠だったのでやめときます.
ロック・ミュージシャンの服装がやたらとかっこよく見えていた時期があります.アコースティックギターを弾き語るエリック・クラプトンの足元にキラリと光る「レッドウィング」のかっこよさと言ったら・・・.エディ・ヴァン・ヘイレンの洗濯もせずに履き倒したエドウィンのボトムにはダナーらしきブーツが...まあ,なんでもそうなんですけど,かっこいい人は何を着て(履いて)もかっこいいわけで,いわゆる”アウラ”ってものが出てるんですよね.
今日は自分のブーツ達をメンテナンスしました.汚れを落として,オイルを塗り,ベランダで日陰干しをしました.
左から,REDWING 875:1996年にでて約2年で生産終了した貴重なモデルです.側面にセッター犬の焼き印が入っています.これ結構レアです.
中央は,DANNER LIGHT II CEDER RAINBOW 16600XGORE-TEXというとても特殊な素材のソールを使っていて,ブーツとは思えないぐらい足にフィットして歩きやすいです.これを履いちゃうと他のブーツはやたらと重く感じてしまいます.靴擦れ知らずです.これは本当によく履きました.
右は,Cedar Crestのプレーンのサイドゴアのものです.エンジニア・ブーツも好きだけど,エンジニア・ブーツって,もともと作業用に作られたものだから本当に重いんです.エンジニア・ブーツの代わりに買いました.最近はめっきり履かなくなったのですが...
革靴を履くに当たって一番大事なことは,1日履いたら2〜3日は休ませることです.
ダナーはたまに調査に履いていったりもしていました.これからは,調査以外の目的で山なんかを歩いてみたいです.