アンリ・マティスの切り絵の連作『ジャズ』


フランスの画家アンリ・マティスの切り絵の連作「ジャズ」の作品がとてもいいなぁと思います.
アンリ・マティスは,あのギュスターヴ・モローに師事し,野獣派(フォーヴィスム)のリーダ−的存在であり,野獣派の活動が短期間で終わった後も20世紀を代表する芸術家の一人として活動を続けました.
フォーヴィスム(Fauvisme、野獣派)というのは,20世紀初頭の絵画運動の名称で,原色を多用した強烈な色彩と,激しいタッチから「あたかも野獣の檻(フォーヴ、fauverie)の中にいるようだ」と評したことから命名されました.フォーヴィスムキュビズムのように理知的ではなく,感覚を重視し,色彩はデッサンや構図に従属するものではなく,芸術家の主観的な感覚を表現するための道具として,自由に使われるべきであるとされます.
Wikipedia参照)
参考→http://www.oi-bijutsukan.com/item-0606020.html
http://www.globalgallery.com/ggresult.php?keyword=Henri+Matisse%81%40Jazz&x=0&y=0
http://www.artcyclopedia.com/artists/matisse_henri.html