福井県立恐竜博物館

福井県福井市勝山にある恐竜博物館を訪れました。中国の自貢恐竜博物館やカナダのロイヤル・ティレル古生物学博物館と並んで、世界三大恐竜博物館の一つです。建築設計は黒川紀章さんです。海外からの拝観者も多いようです。
僕は、幼い頃、恐竜が大好きで、図鑑をよく見て、大抵の有名な恐竜の名前は覚えていました。フィギュアやプラモデル(ゾイド!!)もたくさん集めていました。しかし、博物館で恐竜の化石や復元模型を見るのは初めてです。小さい頃に見ていたら、もっと興奮していただろうなぁと思いつつ、今の歳になっても十分楽しめました。また、生物の展示という観点からも勉強になったと思います。それにしてもオシャレな博物館でした。


順路として、地下1F→1F恐竜のゾーン→1F地球の科学ゾーン→2F生命のゾーンとなっています。館内は柱が一本もなく、大声を出すと、声がこだましてまるで恐竜の声のようになって跳ね返ってきます。雰囲気満点です。



恐竜の世界ゾーン









フクイラプト



フクイサウルス



1F地球の科学ゾーンでの鉱物の展示に非常に興味がわきました。綺麗な宝石も展示してあったりして、ここは女性にも人気のようです。



博物館の外観はアルミ色の卵型です。まるで恐竜によって林の中にボコッと産み落とされたようです。遠くから観ても、異彩を放っています。