★曲目
1. 交響曲第2番ニ長調op.43
2. 交響曲第5番変ホ長調op.82
★振り返れば、今年は今までになくクラシック音楽に親しんだ年かもしれません。ヴェルディ、プッチーニ、シューベルト、シューマン、マーラー、ワーグナーと色々手を出しました。来年はもっとオケを聴きに行こうと思います。
シベリウスはもともと好きだったんですが、有名な交響曲第2番をオケで聴いて、なんというか、シベリウス節が心に染み付いてしまったような気がします。指揮者は誰が良いとかまではまだ言えませんが、カラヤンのものを持っています。巷の評価では、カラヤンにしてはうるさくなく、北欧系の指揮者が振っているようだとも言われています。
「冬至にシベリウス」いいと思います。第3楽章で盛り上がったところで第4楽章に休みなく突入するところがいいです。開放されたような、パッと光が差してきたような高揚感があります。シベリウスに限らずクラシックの交響曲を聴くたびにその構成のすばらしさに感心します。自分もこのようにプレゼンをすることができればいいのですが、、、
北欧には行ったことがありませんが、北欧の音楽はなぜか好きになりやすいです。
Sibelius: Sibelius: Symphony No. 2 - 3rd Mvmt/Finale (I)
Berwaldhallen, Stockholm, Sweden,November 1992