ALOHA!
フォスター植物園で観た植物を紹介します。
フォスター植物園
19世紀半ばころ、王宮医を務めたドイツ人医師、W・ヒレブラント博士の庭園を改造したのものがこの植物園の原型です。その後、フォスター夫妻により整備拡張が行われ、最終的にはホノルル市へ公共の庭園として遺贈されます。ハロルド・ライオン博士を初代園長として、1931年に一般に公開され始めました。
ホノルルには植物園が5つあり、それぞれ異なった自然環境も持っています。他の4つは、リリオカラニ植物園、ワヒアワ植物園、ココ・クレーター植物園、ホオマルヒア植物園です。今回はフォスター植物園しか訪れることができませんでしたが、それぞれの植物園の敷地面積と種類の多さを考えると、真剣に観察すると何日かかるのだろうかと思いました。
→50 Trees for Hawaii's 50 Years (blog)
園内の地図
Bo Tree(ボダイジュ)
Cuba Royal Palm
Bromeliad Garden
Kapok
Loulu
Sausage Tree(ソーセージノキ)
Cannonnball Tree(ホウガンノキ)
Macadamia Nut(マカダミアナッツ)
Lipstick Plant
初代園長ハロルド・ライオン博士
Baobab Tree(バオバブノキ)
Red Saraca
Daibutsu
鎌倉大仏のレプリカ。1968年に日本からハワイ移民100年を記念して、神奈川知事からホノルル市に贈られたものです。
蘭のコレクションは、ライオン博士自身のコレクションから始まったものだそうです。
バタフライ・ガーデン
あいにく、季節的なものか、時間帯のためなのか、はたまた嫌われたのか、ほとんどチョウを観ることができませんでした。
Cook Pine
Quipo Tree