Entries from 2007-02-11 to 1 day

野生のしらべ / エレーヌ・グリモー (2004)

演奏家が曲を奏でるという行為は、まさに魂と魂が触れ合うような想いがこめられて演奏されるものなのだと強く感じさせられたのが、エレーヌ・グリモーによるブラームスのピアノ・ソナタ(ブラームス:後期ピアノ小品集、リフレクション)でした。 本書は、オ…