思想というジャンル

もし明日公務員試験があるなら,僕は”思想”の分野でいい点数がとれるかもしれない.(自信満々に書くことではないが).というのも,攻略本の人文科学を読むと,結構すんなりと全体像がつかめるのだ.今日も朝にぱらぱらっと実存主義のセクションを読んでいた.それから改めて認識したのだが,実存主義の次に台頭してきた「構造主義」なる思想があり,その次には「ポスト構造主義」なる思想があると書いてあった.今までに名前くらいは聞いており,有名な学者の名前も知ってはいたが,根本的な理解はしていない気がした.たまに生物学でも「構造主義的生物学」という学派も出てくる.
そんなこんなで,今日は生協で橋爪大三郎著の「はじめての構造主義講談社を買ってみた.これは読みやすい.

はじめての構造主義 (講談社現代新書)

はじめての構造主義 (講談社現代新書)