細胞の分子生物学

念願の「細胞の分子生物学」を買った.生協で買ったけど,1万9千円もした.バイト代の1か月分を上回る金額だった.高3の生物を教えるためもあるし,なにより自分自身勉強していきたいからだ.高校時代は生物を選択していたし,大学でも生化学や分子生物学の講義は履修していた.しかし,発展がめまぐるしい分野だし,自分が生物の専門家になりたいのなら,最新の情報と基礎知識は絶対に必要だ.また,この先,DNAの解析をすることになるかもしれないので,ミトコンドリアって何ですか?では通用しないと思ったので.今はあまりお金のことを気にしたくない.お金は就職すれば返せるだろう.でも就職してから,学生時代にもっと勉強しておいたらなと後悔はしたくない.だから,何でも吸収できることは,貪欲に吸収したい.昨日でも哲学の研究会では,歴史や宗教のことに詳しい人がいて,色々と説明をしてくれていた.色んな専門家がいて,世の中成り立っているのだなとも感じるし,色んな観点から見ることで,新しい発見が生まれるのだなとも感じた.だから,自分にとって関係のないことはないと思っている.

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