時間と自由

ベルクソンの試論の日本語訳として,今まではちくま文庫の「意識に〜」を読んできたのだが,ある先生の指摘もあり,岩波の最新訳の方がずっと訳がいいということがわかってきた.
普段どのように輪読しているかと言えば,一文ずつ日本語を読みながら,何かひっかかるところがあったら議論をするといった形式だ.もちろんオリジナルの仏語訳も英語訳も随時照らし合わせていく.
僕に関しては,このベルクソン研究会によって非常に大きな影響を受けていると思われる.

時間と自由 (岩波文庫)

時間と自由 (岩波文庫)