乙訓と長岡京へ赴く

本日は自転車で少し遠出をし、長岡京まで行きました。9時くらいにでると、午前中には目的地の長岡天満宮に着いてしまったので、桂川沿いのサイクリングコースを北上し、松尾大社まで行きました。再度南下し、家の近くまで帰ってくると、東寺が弘法さんで賑わっていました。今日は休日で天気もいいため、店も人も大賑わいでした。
春は人の気持ちを明るくさせるのでしょうか。天気のいい日の日中に外に出ると、室内で過ごしていては味わえないような開放感があります。


向日神社
鳥居からの境内までのアプローチが長くて美しいのは、郊外の寺社の特徴でしょうか。






光明寺
ここも門から本堂までの参道がいいですね。紅葉の時期はきっと素晴らしいでしょうね。












長法寺
少し坂の上にあります。人はいませんでした。現代では、僕もそうですが、観光の一環として、世界遺産や重文クラスの寺社を訪れる人は増える傾向にあるのかもしれません。しかし、江戸時代やそれよりも以前の時代ではどうだったんだろうかと思います。ひっそりと寺社が佇み、そこへ厳かな気持ちで人が礼拝するといった姿を想像してしまいます。人気の少ない寺社に来ると、そういうことを考えてしまいます。






長岡天満宮
菅原道真太宰府に赴くおり、しばしここで休んだと言われています。






八条ケ池






乙訓寺
寺域のスケールは小さくなってしまったけど、歴史のスケールは大きな寺です。最澄空海に教えを乞うたという言い伝えもあります。江戸時代には、「生類憐れみの令」をすすめたとされる新義真言宗の僧により再興されたとも言われています。
4月・5月には約2千株の牡丹が楽しめるそうです。






ハクモクレン



アオモジ



モチノキ



松尾大社
2度目の参拝です。どっしりとしていていい雰囲気ですね。






桂川
サイクリングコースだけあって、競技用の自転車にのって練習している人が本当に多かったです。河川敷では少年野球のチームが練習をしていました。それにしても、この河は河川敷がすごく広いですね。



弘法市
弘法さんが晴れなら、天神さんは、、、