福田さんは小学4年生、周防さんは中学2年生と、これから世界に羽ばたいていかれる有望なソリスト2人の演奏を聴きました。ほんとうにすごいの一言でした。
これは個人的によくある経験なのですが、CDで聴いていてもピンとこなかった曲が、生でしかもアマチュアの方の演奏を聴いて、良さがわかるということがよくあります。例えば、ロックでは、ツェッペリンやレッチリ、レイジなんかはそういうパターンでした。
ブルッフのVCも生で聴いて聴き所がわかってきたように思えます。その曲の良さがにじみ出ていたように感じられました。
★場所：京都ブライトンホテル（HP）
★第14回リレー音楽祭inアトリウム（プログラム）
★演奏者：ヴァイオリン：福田廉之介 周防亮介 / ピアノ：富岡順子
★演奏曲
ハイドン：ヴァイオリン協奏曲第1番1楽章
チャイコフスキー：ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品35 第3楽章
ブルッフ：ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調作品26全楽章
ブラームス：ハンガリー舞曲第1番ト短調
