ブラームス「ピアノ四重奏曲第1番」 / 第15回リレー音楽祭 574夜




ヴァイオリン:長谷川真弓ヴィオラ:木野村望、チェロ:ドナルド・リッチャー、ピアノ:塩見亮


第1楽章から第4楽章へ向かうにつれて、内向きのエネルギーが外向きへと変わっていくように聴こえます。悲哀と情熱が交錯するかのような第2楽章が個人的には好きです。ブラームスの楽曲を象徴するかのような作品ですね。