京都嵐山の花灯路を観に行きました。嵐山へ観光に行くのは2度目です。今回は、京福電車(路面電車)に乗り、大覚寺、保存地区の方面を散策しました。日が暮れてから、花灯路を歩きました。
大覚寺
大覚寺は、嵯峨天皇を開基とする、真言宗大覚寺派大本山の寺院です。般若心経の根本道場としても有名です。また、嵯峨天皇に始まるという華道嵯峨御流(いけばな)を今に伝える寺でもあります。うちの母は確か嵯峨御流の師範の免許を持っていたはず。
清涼寺木造毘沙門天立像
先日のニュースによると自動車がこの門に突っ込んだそうで、扉が補修されていました。毘沙門天さんが壊れなくてよかったです。
嵯峨鳥居本伝統的建造物群保存地区
こういう昔ながらの木造の家は、冬は寒くないんでしょうか。お茶屋で火鉢にあたりながら甘酒を飲みました。自分は小さい頃から甘酒が大好物です。ちなみに、かす汁も好きです。自分こういう食べ物の好みは、おそらく、小さい頃に祖父母などの老人むけの食事を一緒に食べていたからだろうと思います。
竹の小径
石畳に映えるほのかな露地行灯がとても情緒がありました。写真におさめたかったですが、あの雰囲気を上手におさめることはできませんでした。明るすぎず、暗すぎずが趣深くていいですね。日本は美しい。
小倉山 二尊院
「百人一首」で名高い小倉山の東麓にある二尊院。
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