有馬温泉・六甲登山

日本三古湯の一つ、有馬温泉へ家族で保養に行ってきました。こうやって親子、兄弟仲良く集まって楽しいひと時が過ごせることに改めて有難さを感じました。これからも年に何度かこうやって集まれることを願っています。


勢いで(?)ひとりで六甲山最高峰まで登山もしました。








天神泉源
温泉街には6つの泉源があります。鉄分が多いため、水が流れた跡は酸化して赤褐色になっています。



湯泉神社
有馬を発見したと伝わる大己貴命少彦名命が主神として祀られています。



温泉寺
行基菩薩が有馬温泉再興のときに建てたと伝えられています。



鼓ヶ滝
有馬四十滝の一つです。



六甲山最高峰
有馬温泉街から徒歩で登りました。標高931mです。昔は、六甲山は信仰登山としての対象とはされてこなかったため山頂には寺社はありません。しかし、海岸の漁港から温泉街に新鮮な魚を運ぶための「魚屋道(ととやみち)」が山頂のすぐ横を通っています。今回は、有馬温泉街が標高約400mなので、山頂まで約500m登ったことになります。
最近はハイキングブームもせいもあってか、非常にたくさんの人が山道を歩いていました。



六甲山最高峰からの眺め
山頂からの眺めはまた格別ですね。神戸の街には愛着があります。