花が咲こうと咲くまいと生きていることが花なんだ

あいにく今日は朝から雨でした。日曜なので、夜に恒例の坐禅会に参加。お堂の中で坐禅していると、雨音がだんだんとリズミカルに聴こえてきました。ちょうど今日は達磨大師の命日でした。禅宗の開祖であり、坐禅を中国に広めた人です。
また、お師匠のご説法の中でアントニオ猪木さんの著書「花が咲こうと咲くまいと生きていることが花なんだ」のお話がちらっとでました。
禅の教えは、逆説的に聞こえるときもありますが、よくよく考えてみると、とても意味が深いことがわかります。逆に言えば、自分の日常が西洋チックな考え方になっているだけなのかも知れません。