さとかんの「鳥の勉強会」

昨晩は、梅田で「鳥の勉強会」が開かれました。今回も発表者の方がとても熱心に解説してくださって、鳥に対して親近感が沸きました。一番好きな鳥は?・・・と聞かれると、自分は「トンビ(トビ)」ととっさに答えました。小さいころ、一時期家の屋根にのぼって、そこで仰向けになってぼーと空を見ていることが大好きだったのですが、上空高く円を描きながら気持ちよさそうに滑空しているトンビの姿にとても憧れました。ちなみに、鷲鷹や海鳥などでみられる、翼を広げて気流などに乗ることにより、はばたかずに飛ぶ行動は、帆翔(はんしょう、ソアリング)と呼ばれるそうです。
また、新舞子の干潟に面したタケヤブには、サギ類(ゴイサギ?)のコロニーもあります。
いつもながらに、自分が動植物や風景など、いわゆる「自然」のことが考える時は、いつも幼少期の思い出が想起されます。そう考えると、そういうころの経験というものは、その後の人生にある程度は影響力を持っているものなのかとも思えてきます。そして、いまさらながらに、自分の地元は、なかなか自然の豊かな場所だったんだとわかってきました。


新舞子の周辺の地図(参考までに)
(4と太線で囲ってあるあたりは干潟で、その少し北の河口堰付近にサギ類のコロニーがある)
http://www.biodic.go.jp/reports/4-other_questionnaire/tidal/28hyogo/image/0003.jpg
http://www.biodic.go.jp/reports/4-other_questionnaire/tidal/28hyogo/28040404.html より


サギ類のコロニー周辺の様子(以前にも紹介しましたが)



日の入りの様子






夏期の様子



→秋祭りの記事