里環の野外活動として、京都の下賀茂神社、鴨川、京都府立植物園で観察会を行いました。天気がよく、清清しい一日を過ごすことができました。
鴨川
アオサギ
子どもが宙にパン片を放り投げていました。トビとユリカモメが降下旋回していました。トビをこんなに近くで見たのは久しぶりです。
下賀茂神社・糺の森
糺の森では、落ち葉観察を行いました。ケヤキ、エノキ、ムクノキを見分る練習をしました。
他にも、ヤツデ、ヒイラギナンテン、アオキ、サカキ、セキショウ、ツタ、トベラ、アセビ、イチイガシ、ヒメコマツ(境内)を観察しました。
京都府立植物園
当初は、深泥池で野鳥観察会という選択肢もあったのですが、紅葉が綺麗のではということで、植物園の方へ行きました。
サルビア・インディゴスパイレル
サルビア・レウカンタ(アメジスト・セージ)
コダチダリア
ニトベギク
サザンカ
サガンカ(ツバキ科ツバキ属)とツバキに似ていますが、ツバキより葉も花も少し小さいです。
昆虫の少なくなる冬にこれらの花は咲くのですが、どうやって受粉が行われているのかというと、鳥が花粉を媒介しているのだそうです。
シロワビスケ
日本人は小ぶりの花を好む傾向があるようです。対照的に、ヨーロッパでは、大ぶりの花が好まれるようです。