「美」を感じる動植物



音楽やアートから、生命(いのち)の有限性が感じられるとき、美しいという感情が沸き起こります。


音楽や絵画も好きなのは色々あるのですが、動植物で「美」を感じたものを挙げたいと思います。魅力を感じるポイントも挙げてみました。


しかし、これを「美」といったらいいのか、「愛おしさ」といったらいいのか。なんなんでしょうか、この感情は。この場合は、心臓のあたりが締めつけられる感じです。ただ実際に触れたことのない動物も入っており、それらはVTRなどでみて感じました。


1.セマルハコガメ
レアさ。丸い感じ。


2.シロナガスクジラ
からだ全体。雄大さ。マッコウクジラを悪者とするなら、これはよいクジラかな。



3.ヒグラシ
レアさ。鳴き声。


4.チョウトンボ
前後翅のサイズの違い。


5.カゲロウ
年一回の一斉羽化。成虫の寿命の短さ。


6.ヌートリア
動き。鴨川でたまにみるけど、なぜか注目してしまう。


7.オオコウモリ
野生感。眼。ヒトの姿にも見えるところ。



8.スギ・ヒノキなど針葉樹林
香り。整然としているところ。長寿。






9.ベンガルボダイジュ
むさ苦しさ。ごちゃごちゃ感。



10.スギゴケ
予備知識や先入観がなくてもスギゴケは他のゼニゴケ類とは違うと思った。



11.オオカミ
形態的には自分はネコ科よりイヌ科のほうが美を感じます。夜行性。一匹狼のイメージがあるけど、群れているところ。


12.トビ
姿、鳴き声。鷹・鷲よりも格下とされるけど、親近感がある。