Film: 白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々(原題: Sophie Scholl – Die letzten Tage)

 

ナチスの題材にした伝記映画。白いバラ抵抗運動のメンバーの一人で、国家反逆罪により21歳で処刑されたゾフィー・ショルの最後の日々が描かれています。シリアスで、リアルな残酷なシーンが多く、これでもかってくらいに試練を受けるゾフィーや仲間たちの様子に言葉を失いました。伝えなければならないことはあるはずです。映画を通じて、後世に”負の側面”を伝えていこうとするスタンスから日本人も学ぶべきところあるのではないでしょうか。