美女と野獣 (字幕版) 発売日: 2017/10/04 メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る TVでやっていたので、観ました。有名な映画なので説明は不要でしょう。この映画で一番印象的だったのは、野獣（王子）が、ベルのお城の図書室の書籍を全部プレゼ…

沈黙-サイレンス- [DVD] 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 発売日: 2017/08/02 メディア: DVD この商品を含むブログ (7件) を見る 遠藤周作の『沈黙』を読んだのは中学生の時、『深い河』を読んだのは大学院時代。沈黙が映画化され…

ゲーテの恋?君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」? (字幕版) 発売日: 2013/11/26 メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る ゲーテの小説「若きウェルテルの悩み」は有名すぎるので説明は必要ないでしょう。あの主人公の青年は、ゲーテ本人なのかと思…

クララ・シューマン 愛の協奏曲 [DVD] 出版社/メーカー: アルバトロス 発売日: 2010/01/08 メディア: DVD 購入: 1人 クリック: 13回 この商品を含むブログ (8件) を見る 「ブラームス家末裔の監督が語る、クララ・シューマンとブラームス家の血」 引用URL：h…

ワルキューレ DVD 出版社/メーカー: ポニーキャニオン 発売日: 2016/08/17 メディア: DVD この商品を含むブログ (3件) を見る トム・クルーズ主演のナチスドイツものの映画。ワルキューレというのは、リヒャルト・ワーグナーのオペラでも有名ですが、そもそ…

暗い日曜日 [DVD] 出版社/メーカー: KADOKAWA メディアファクトリー 発売日: 2002/11/01 メディア: DVD クリック: 8回 この商品を含むブログ (26件) を見る ヨーロッパやアメリカでは「自殺の聖歌」とも言われた「暗い日曜日（Gloomy Sunday）」をモチーフに…

ドラゴン・タトゥーの女 (字幕版) 発売日: 2013/11/26 メディア: Prime Video この商品を含むブログ (6件) を見る スウェーデン版の方がいいと言っておきながら、こちらも紹介します。３部を１部にまとめただけあって、最後まで緊張感がとぎれないのがいいで…

ミレニアム ドラゴンタトゥーの女(字幕版) 発売日: 2015/09/21 メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る スウェーデンの映画シーンも面白いと思わせた作品です。今では、アメリカ版『ドラゴン・タトゥーの女』の方が有名かもしれませんが、スウェ…

愛より強く スペシャル・エディション [DVD] 出版社/メーカー: スタイルジャム 発売日: 2007/02/23 メディア: DVD クリック: 18回 この商品を含むブログ (23件) を見る ソウルキッチンの監督であるトルコ系ドイツ人のファティ・アキンがハンブルクとイスタン…

さよなら、アドルフ(字幕版) 発売日: 2014/08/08 メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る 第2次世界大戦直後のドイツを舞台に、ナチス高官の子どもたちが辿る過酷な運命を描いたヒューマンドラマ。戦争終結後のナチス関係者の子どもたちにとって…

命をつなぐバイオリン [DVD] 出版社/メーカー: オデッサ・エンタテインメント 発売日: 2013/09/04 メディア: DVD この商品を含むブログ (2件) を見る ナチス・ドイツの侵攻によって、恐怖と混乱に揺れるウクライナを舞台にしたドラマ。バイオリンとピアノの…

ビヨンド・サイレンス [DVD] 出版社/メーカー: キングレコード 発売日: 2004/02/25 メディア: DVD クリック: 9回 この商品を含むブログ (21件) を見る 南ドイツの田園地帯を舞台に、ろうあの両親を手話で助ける少女ララの成長を描く。ララは叔母さんからクラ…

ナチスが最も恐れた男 [DVD] 出版社/メーカー: インターフィルム 発売日: 2011/03/25 メディア: DVD クリック: 14回 この商品を含むブログ (6件) を見る 第二次世界大戦中、ナチス占領下のノルウェイで反独レジスタンス運動のリーダーとして活躍したマックス…

ベルリン、僕らの革命 [DVD] 出版社/メーカー: TCエンタテインメント 発売日: 2005/10/28 メディア: DVD 購入: 1人 クリック: 3回 この商品を含むブログ (51件) を見る 宗田理の「ぼくらの七日間戦争」を思い出させる内容でした。子どもにとっての敵は、大人…

パフューム ある人殺しの物語 (字幕版) 発売日: 2013/11/26 メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る 羊たちの沈黙の犯人サイドから描いたようなストーリー。客観的に見ると、フレグランス成分の回収のための材料や方法は、グロテスクでキワドイで…

4分間のピアニスト (字幕版) 発売日: 2013/11/26 メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る 獄中の天才ピアニスト21歳のジョニーと、ピアノ教師トラウデ・クリューガーの魂のぶつかり合いを描いた映画。教師トラウデとジョニーの関係性は、箱庭療法…

愛を読むひと(字幕版) 発売日: 2018/01/12 メディア: Prime Video この商品を含むブログ (1件) を見る ベルンハルト・シュリンクの小説『朗読者』を、スティーブン・ダルドリー監督が映画化。以前に小説「朗読者」を紹介しました。主人公の少年「僕」が、あ…

ブラックブック(字幕版) 発売日: 2018/09/01 メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る こちらは、オランダ映画です。ポール・バーホーベン監督が母国オランダに戻って製作した、第二次世界大戦時、ナチス占領下のオランダを舞台にした映画です。 …

帰ってきたヒトラー(字幕版) 発売日: 2016/12/23 メディア: Prime Video この商品を含むブログ (7件) を見る ナチス、ヒトラーを題材にした映画を一通り見た人なら、思わずニヤッとしてしまうシーンが満載のパロディ映画です。その意味では少しマニアックで…

ヒトラー ?最期の１２日間? (字幕版) 発売日: 2013/11/26 メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る 個人秘書としてヒトラーに近い位置で働いた女性トラウドゥル・ユンゲの証言と回想録を基に製作された映画です。ヒトラーの迫真の演技に圧倒されま…

アイヒマンを追え！ ナチスがもっとも畏れた男（字幕版） 発売日: 2017/07/05 メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る ナチスの最重要戦犯アドルフ・アイヒマン逮捕の影の功労者であるドイツ人検事フリッツ・バウアーの執念と苦悩を描いた作品。 …

白バラの祈り ーゾフィ・ショル、最期の日々ー (字幕版) 発売日: 2013/12/10 メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る ナチスの題材にした伝記映画。白いバラ抵抗運動のメンバーの一人で、国家反逆罪により21歳で処刑されたゾフィー・ショルの最後…

グッバイ、レーニン！ [DVD] 出版社/メーカー: ギャガ 発売日: 2019/07/12 メディア: DVD この商品を含むブログを見る こちらの映画は東西ドイツを題材にしたものです。ユーモアを含めながらも、庶民の目線から共産国の東ドイツの様子が描かれています。母親…

東ベルリンから来た女 [DVD] 出版社/メーカー: アルバトロス 発売日: 2013/07/03 メディア: DVD この商品を含むブログ (15件) を見る 私は、ドイツ映画が好きです。ドイツ映画は、ハリウッド映画ほど派手なものはなく、どちらかと言えば、演技力の問われるヒ…

コッホ先生と僕らの革命 (字幕版) 発売日: 2013/11/26 メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る ドイツにサッカーを持ち込んだドイツ人英語教師の話。どこまでが史実に基づくかまでは詳細は調べていませんが、今ではサッカーが熱狂的人気を誇るド…

Sherlock - Series 1-4 & Abominable Bride Box Set[DVD][PAL](Import) 発売日: 2017 メディア: DVD この商品を含むブログ (2件) を見る コナン・ドイルの小説「シャーロック・ホームズ・シリーズ」を愛読しているので、現代版とも言えるドラマ『Sherlock』…

『おおかみこどもの雨と雪』をDVDで鑑賞しました。2012年7月に公開されたアニメ映画です。 http://www.youtube.com/watch?v=pcQu0TD-npA アニメ映画は、もともとあまり好きではないのですが、友達の勧めもあってなんとなく見始めました。見終わった後は、本…

★トルストイの「クロイツェル・ソナタ」をモチーフにしたアメリカの映画。この映画は、現代の社会問題である家庭内暴力（DV）へのひとつの示唆としてもみれると思いました。すでにそういった問題を小説として描き出していたトルストイはさすがだと思いました…

★「自己犠牲の愛」が描かれているということを知ったので、映画・小説ともに鑑賞しました。ラース・フォン・トリアー監督の1996年に制作されたデンマーク映画です。手持ちカメラ撮影などの手法による独特の写し方が印象的です。カンヌ国際映画祭でグランプリ…

★オリジナル小説を読んだ時から映画を観たいと思っていました。クローン人間のネガティヴな面を描き、警告のメッセージが含まれているというような解釈をされることがあるようですが、作者自身はそのように捉えて欲しいとは考えていないらしく、ヘイルシャム…