鈴鹿8時間耐久レースの観戦会に行ってきました。家族連れでお越しのファンも多く、アットホームな雰囲気でした。子どもが退屈しないように、ビンゴゲームや輪投げ、射的などもありました。
トップを走っていたカワサキのチームKRT WorldSBK(ジョナサン・レイ、レオン・ハスラム、タプラック・ラズガットリオグル)ですが、最終ラップの残り1分35秒のところで、ジョナサン・レイが転倒し、失格(5分以内にピットに戻れなかったため)となりました。雨とオイルでタイヤがスリップしたようです。順位も成績も残せず、応援していた人々は、すっきりしない試合になってしまいました。8時間近く走って、最後の2分程度で転倒で失格なんて、選手はもっと悔しいでしょう...
ただ、SRCカワサキ・フランスという別のチームは、年間累計成績で優勝が決定したそうです。
モータースポーツについては、今までまったく興味がなかったのですが、今回のような白熱した試合をみると、急に興味が出ました。野次馬根性で観に行ってよかったです。自宅でもテレビで観れるのですがね。