Sport: 鈴鹿8耐 26年ぶりのカワサキ優勝

昨日の試合終了直後の暫定結果では、Kawasaki Racing Teamは失格ということだったのですが、その判定に対するカワサキ側からの抗議を受理した鈴鹿サーキット運営会社側が赤旗に関する国際的なレギュレーション再確認し、それを適用し、暫定結果を変更しました。

結果、Kawasaki Racing Teamが26年ぶりの優勝という暫定結果が出され、車体検査を経て、正式に以下の順位で成績が発表されました。

 

1st #10 Kawasaki Racing Team Suzuka 8H
2nd #21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM
3rd #33 Red Bull Honda
4th #1 F.C.C. TSR Honda France


晴れて、#10 Kawasaki Racing Team Suzuka 8Hが、勝利の栄冠を手にしました。企業のHPによれば、2001年の第24回大会以来、18年ぶりにファクトリーチームで参戦し、世界のトップライダーと、レースのために開発された「Ninja ZX-10RR」とともに、カワサキが持つ最高のスタッフ、サポートチーム、メカニックをそろえ臨んだということです。

私のような素人目にも、カワサキチームの走りはとても迫力のある素晴らしいものだったので、それが正式に結果として認められてよかったです。ただ、赤旗を出すタイミングや、暫定結果の判定基準のあいまいさ、またそれの取り下げと順位変更など、いくつかの点では、選手やチームメンバー、関係者、ファンも、フラストレーションがたまったでしょうね。


special.kawasaki-motors.com

 

www.as-web.jp

www.suzukacircuit.jp