Released: 18 February 2022
Genre: Folk metalnu metalIndian folk musicrap metal[1][2][3]
Length: 47:13
Language: English, Punjabi, Hindi
Label: Independent
Producer: Karan KatiyarAll tracks are written by Karan Katiyar.
Rakshak track listing
No. Title Length
1. "Gaddaar" (Traitor) 4:44
2. "Aaj" (Today) 5:00
3. "Zanjeero Se" (These Chains) 4:11
4. "Machi Bhasad (Album Version)" (Expect a Riot) 4:00
5. "Dana Dan" (Give a Beatdown) 4:54
6. "Jee Veerey (Album Version)" (Live, Brave One[15]) 4:38
7. "Endurant (Album Version)" 4:46
8. "BSDK.exe" 4:55
9. "Yaad (Album Version)" (In Memory) 5:40
10. "Chakh Le" (Rise Up) 4:25
Total length: 47:13
アルバムタイトルの「Rakshak」は、ヒンディー語で「保護者」の意味。Bloodywoodは、2016年にインド・ニューデリーで結成され、しばらくはFun band(YouTubeなどで有名な曲をメタル風にアレンジして発信するパロディ/カバーバンド)としてその名が広まっていきました。特に、Linkin ParkやBollywood(インドの映画音楽)のカバーのクオリティが高いことから、世界中にファンを獲得していきました。レイジ・アゲインスト・マシーンのトム・モレロも注目しているとか。メンバーは、動物保護や社会貢献プロジェクトに携わる良識ある人たちであり、タブラやドール、竹笛といったインドの伝統的な楽器を使用することで、インドの伝統音楽へのリスペクトも示しています。
英語も共通言語として話すインド、ボリウッド文化もあり、伝統音楽も息づいている、いつ凄腕のメタルバンドが出てきてもおかしくない状況でしたが、ついに出てきたといった感です。Linkin ParkあたりのNu Metalの影響を受けており、メロディはどこかエイジアンチックです。北欧メタルのような涼しげな和音感はないですが、逆に、南国特有の分厚いメロディが特徴です。セパルトゥラあたりの重厚感でしょうか。中南米の情熱的なものも感じます。