最近、家に帰ってきて何気に観ているシチュエーション・コメディ(略して、シットコム)「フレンズ」です。1994年から2004年までアメリカのNBCテレビで放映され、シーズン1〜10まであります。
初めは英語の聴き取り練習のために半ば強制的に観始めたのですが、今では気がついたらDVDを再生してる始末です。1話1話が短いのも、気軽に見られる理由かもしれないですが、やはりあのノリが良くて個性の強いキャラクターたちが繰り出すテンポのいい会話と、大袈裟で、ある意味適当な振る舞いを観ていると、まあ、なんでもいっかぁと自分も気分が明るくなるところに、この番組のマジックを感じます。
自分が持っている（借りたもの）のは、海外版なので日本語字幕がなく、今の自分の英語力では、字幕を見ても何を言っているのか瞬時にわからない（笑えない）ときも多いですが、それでも、雰囲気でなんとくわかります。すぐに使えそうな言い回しもたくさん出てきます。スラングが多用されているように思われがちですが、「four letter words」（主に“f”で始まるののしり言葉）は一切でてきません。何度か観てるうちに、意味がわかってきて、笑えた時はすごく嬉しいですね。
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