プッチーニ:歌劇《トスカ》/マリア・カラス (1954年)

プッチーニ:歌劇「トスカ」全曲
かのマリア・カラスが何度も演じたプッチーニの歌劇《トスカ》。このオペラのアリアは本当に有名なものばかりです。「妙なる調和」、「歌に生き、愛に生き」、「星は光りぬ」のメロディに心奪われました。ヴェルディを聴いてもそうですが、イタリアにはイタリアのメロディがあるんだなぁと感じます。開放的で情熱的で骨太な感じがします。
ただ、「歌に生き、恋に生き」は、やはり「歌に生き、(神への)愛に生き」と訳した方がいいのではないでしょうか。いわゆる恋としての「愛」ではなく、キリスト教的な「愛」でしょう。


カラス - 歌に生き、愛に生き



パヴァロッティ - 星は光りぬ

あらすじ(「わかる!オペラ情報館」)