「古典派への道程vol.9」/京都フィルハーモニー室内合奏団






★場所:京都コンサートホール・小ホール(アンサンブルホールムラタ)
HP:http://www.kyotoconcerthall.org/


★京都フィルハーモニー室内合奏団
HP:http://kyophil.com/schedule/index.html


★出演:指揮兼フルート: 有田 正広、フルート: 竹林 秀憲、トランペット: 御堂 拓己、ヴァイオリン:釋 伸司、チェンバロ: 林 美枝


★曲目:ヨハン・セバスティアン・バッハ
管弦楽組曲 第1番 BWV1066
ブランデンブルク協奏曲 第4番 BWV1049
ブランデンブルク協奏曲 第5番 BWV1050
管弦楽組曲 第3番 BWV1068


★北山の京都コンサートホールまで行ってきました。管弦楽組曲第3番のエア(アリア)は、「G線上のアリア」の愛称で親しまれている超有名曲です。管弦楽組曲ブランデンブルク協奏曲を聴いていていると、チェンバロ通奏低音として縁の下の力持ち的に鳴り響いているのですが、ヴァイオリン、ヴィオラオーボエ、トランペット、ティンパニー、どの楽器にも一つの花として美しく咲いているように感じられました。「色とりどりの花束のようだ」とパンフレットにも書いてありましたが、まったくその通りです。
部屋のオーディオで音楽を聴くのも好きなのですが、できることなら、やっぱり音楽は生演奏だと思いました。


京都コンサートホールの南には京都府立大学、西には京都府立植物園があります。北山通りは、カフェや雑貨屋さん、教会があり、なんとなく神戸の北野を思い出させます。オシャレな街です。