★曲目
1. Maestros de Las Frecuencias Bajas
2. Thunder
3. Hillbillies on a Quiet Afternoon
4. Mongoose Walk
5. Tres Hermanos
6. Lopsy Lu/Silly Putty
7. Milano
8. Classical Thump [Jam]
9. Tutu
10. Lil' Victa
11. Pendulum
12. "Lemme Try Your Bass" (Interlude)
13. Grits
★S.M.V.・・・、スタンリー・クラークとマーカス・ミラーとヴィクター・ウッテンの凄腕ベーシスト3人が一緒になったユニットです。ロックやポップスの世界では、ベースが3人もいるっていうのは、ほぼあり得ません。世界トップクラスの3人がいきなり集まって、こうやって演奏できるのは、ジャズやフュージョンならではかと思います。3人が集まるきっかけとなったのは、スタンリーがベース・プレイヤー誌の”ライフタイム・アチーヴメント・アワード”を受賞したことにより、それを祝うライヴが行われ、それにマーカスとヴィクターが参加したのだそうです。
12曲目「Lemme Try Your Bass」では、ヴィクターのベースをマーカスが、マーカスのベースをスタンリーが弾いています。やっぱり基本は、”遊び心”ですね。6曲目「Lopsy Lu - Silly Putty」はスタンリーの名曲メドレーです。9曲目「Tu Tu」はマイルス・デイヴィスのトリビュートは渋いアレンジになっています。
3曲目には、ジョージ・デューク(kbds)が、4曲目には、チック・コリア(kbds)がゲスト参加しています。さすがに、弦楽奏者が3人もいるので、ギタリストは起用されていませんね。
さて、あさって、15日はビルボード大阪で生演奏を聴きに行ってきます。
