母校へ

ある用事で久しぶりに学部時代の4年間を過ごした大学へ行ってきました。4回生のときに所属していた研究室へ行き、お世話になっていた先生にお会いしました。とても親切にしてくださり、感謝感激でした。ありがとうございます。
思えば、かつて自分は「(化学・生物)農薬の仕事に興味がある」「民間企業で研究職につきたい」と述べていた時期があったことを思い出しました。そういう意味では、希望の進路に進めたのかなと思いつつ、実際そうなってみると、いろんな現実もわかってきて、いいのだろうか、悪いだろうのとも思いますが、前を見ながら生きるしかないでしょう。
それから、改めてキャンパスが緑に溢れており、かつ管理がちゃんとなされていて、とても綺麗だ感じました。またキャンパス自体も周りの環境とうまく調和しているように思えました。動植物のことを勉強するには最高の環境です。キャンパス内に植樹されている木々なんかもネームプレートがきちっとかけてあって、学ぼうと思えばいくらでもチャンスがあったことに今更気づきました。タイムマシーンで過去に戻れるなら、過去の自分をしかってやりたいです。
学部と院で違う研究室に所属しましたが、逆に言えば、知り合いもそれだけ増えたということです。学会などにも顔だけでもだせればと思いました。