大学改組後初の修士論文発表会でした。いままでは自分の所属は農学系で、作物学、病理学などの研究室と同じ分野に属しており、比較的小さなくくりでした。しかし、新しい研究科では、分野制から講座制となり比較的広いくくりになりました。
実際に発表会を聴きに行ってみると、自分が今まで属していた分野とはまた違った研究が多かったです。マクロな視点で物事を見ているように感じました。そして、人と自然の共生と言えるようなテーマが根底に流れているようにも思えました。
時代の流れですね。自分が属している研究室（もうこのくくりもなくなっているのですが）も違った位置付けになっているのですから、自分自身ももっと視野を広げて他分野の研究ももっと見ていかなければと思いました。
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