Study: イベント「ヨガムドラ明石」（夏至の日・国際ヨガの日・子午線のまちにて）

yogamudra.jp

「フローヨガ」のクラスに参加しました。スティールパンのリズミカルな音色、瀬戸内の穏やかな波の音と心地よい風を全身で感じながら、夏至の日の太陽が南中し、光エネルギーがマックスとなる正午前後の1時間流れるようにいくつかのアーサナをしてゆきました。講師さんのオーラもすごかったです。ひとつひとつのアーサナの時間がやや長めで、インナーマッスルを鍛えられているのがよくわかりました。環境のせいか、もはや海外にでも来ているかのような感覚に陥りました。明石は標準時子午線が通り、北側には日本のへそとも言われる西脇市があり、ポテンシャルも高い地域です。「いま、私はすべての中心にいて、エネルギーを全身で受け止めているんだ」と思うと、よりいっそう汗がにじみ出てきてきました。非日常と日常の境界線、外側と内側の境界線、自己と他者の境界線もあいまいになるような感覚がありました。最後には、シャンティマントラを唱えてレッスンを終了しました。シャンティを通常3回唱えるものなのですが、1つ目は、自分に、2つ目は周りの人たちに、3つ目は地球や世界に、平和と幸福がもたらされますようにとの願いをこめた祈りです。