Art: 庭園アートプロジェクト・アンコール開催「たまはがねの響」-音と光のインスタレーション

たまはがね(玉鋼)というのは、兵庫県指定伝統工芸品「明珍火箸」の中でも日本刀に使用される鋼材のことです。その玉鋼を素材とした玉鋼火箸は、とりわけ深遠な響きを奏でることが知られています。玉鋼の音色に魅了された芸術家が、このアート・プロジェクトを立ち上げたそうです。場所は、姫路市立美術館前の広場で、木の上の設置されたスピーカーから玉鋼火箸が接触する音が流れ、足下には水が張られた透明のグラスが設置したあり、下部からLEDが投影されることでグラデーションのあるイルミネーションになっていました。訪れた人も、自分のスマホYouTubeの音を再生することで、まさに「玉鋼の中に入り込んでしまう」状態になるそうです。音響的にも視覚的にも、幻想的な雰囲気が創造されていました。

たまたま通りかかったのですが、11月15日が最終日だったようで、観られてラッキーでした。自分が訪れた時間帯は、それほど混み合った様子ではなかったです。

そういえば、インドで、11月14日からディーワーリーが始まりました。ディーワーリーというのは、ヒンドゥー教のお祝いで、別名「光のフェスティバル」とも呼ばれます。ヒンドゥー暦のカールッティカ月の新月の夜(グレゴリオ暦では10月から11月)に5日間かけて祝われます。

光を使ったこちらのアートプロジェクトが、自分の中ではディーワーリーとリンクしました。

詳細:https://www.city.himeji.lg.jp/art/0000013244.html


「たまはがねの響」 2020年11月15日

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