あじさいコンサート

昨日は府大のオケのコンサートに行ってきました.学内のホールで無料で開催されていたので,研究の合間に行きました.演奏された曲は,
ベートーヴェン:「コリオラン」序曲
リチャード・ロジャーズ:サウンド・オブ・ミュージック
クラウス・バーデルド:パイレーツ・オブ・ミュージック
シューマン交響曲第3番 変ホ長調「ライン」
でした.
個人的には1曲目のベートーヴェンの「コリオラン」序曲に特に感動しました.初めて聴きましたが,ベートヴェンらしい情熱的でドロドロした苦悩に満ちた感じがしました.もちろん短調です.
2曲目は明るくステップを踏みたくなるようなリズムの曲でした.1曲目で受けた衝撃がうまく和らぎました.
3曲目は,映画に使われた曲らしく,ロックぽいリフレインがアグレッシヴでストレートな曲でした.わかりやすくてとてもよかったです.
メインの4曲目のシューマンですが,これは初めて聴く(高校の授業で聴いたかもしれないけど)曲でしたが,う〜ん,やっぱり僕は1曲目のベートーヴェンの曲が好きですね.シューマンがわかるようになるには,もう少し時間がかかりそうです.