Books: シアン / 稲葉浩志(2023)

B'zや稲葉浩志のソロの楽曲の歌詞で印象に残っている箇所

 

だからその手を離して 今すぐget out of my way

だからその手を離して

 

つかの間にソファーで夢見たよ
ギターを抱えたまま眠ったら
天国のジミヘン達と
スポット浴びて同じステージ
忘れかけてた「Purple Haze」聞こえてる

「Guitar Kids Rhapsody」

 

彼を見つめながら
話してる君は知らないね
もうすぐ昔の恋人
すれちがうこと

「今では・・・今なら・・・今も・・・」

 

去年の女のbad news TVで楽しんでいる
そんな冷たい自由に やさしく飼いならされていたい

「Bad Communication」

 

昔 卒業の寄せ書きに 書いたことのあるクサイ言葉
『逆境にくじけるな』と 今自分に言い聞かせて

Easy Come, Easy Go!

 

ランボオ 詩人になって
星をながめたい
どこかの虐殺への
怒りさえおいてきぼりだよ

「HOT FASHION〜流行過多〜」

 

流れる川の中で がむしゃらになって
石ころにしがみつく気にも慣れない
「現実」を乗車拒否できないのがつらいところ
乗られても できるだけ口聞かないようにしてるよ・・・・・・

「FRIDAY MIDNIGHT BLUE」

 

勝手知ったる少ない仲間と 敵だ味方だとさわいでる
止まれないこの世界で 胸を張って生きるしかない

「Pleasure'91〜人生の快楽〜」

 

JUST A RUNAWAY 止めないでよ 後悔は少なめのMY LIFE
許されないのは わかってるつもり 世間のしくみにはとても勝てないから
物を置かない主義のおまえの部屋に残されていた
サボテンが街を笑い
いい迷惑だと みんなあきれかえった後
また普段の暮らしを続けている

「孤独のRunaway」

 

思わぬ工事渋滞で 赤いランプを眺めりゃ
また考えすぎのムシがじわりx2と湧いてきて
僕は僕自身に 一日分の言い訳を始める

「ZERO」

 

飾りすぎてたみたい 無理してたわけじゃない
喜ぶ顔だけを 見たがってたアオい自分(ヤツ)

「NATIVE DANCE」

 

小さな貝殻にひとつずつ絵を描いて おもいでを砂に埋めてゆく
遠くで響いている鐘は何かの終わりと始まりを告げている

「恋じゃなくなる日」

 

BABY, I WANT YOU 流れる 季節にだれひとり 待ってはくれない
おいてきぼりの 亡霊は叫ぶ

「LOVE IS DEAD」

 

いたれりつくせりの よくできた部屋で
アタマに脂肪がついてくる

おでかけしましょ

 

死ぬまでに賑わう週末の交差点
ぼくはひとりはねられる

「未成年」

 

踊りながら侵略の歴史をごらん

Queen of Madrid」

 

勢いないぬるいシャワーで体を洗い流して
ただの独りよがりの禊ぎ

「MOTEL」

 

終電車に揺られて
捕まった手すりがベトつく
短い夢の中でも
思い切りオマエは冷たいね

「ねがい」

 

愛することを忘れて
万能の君の幻を
僕の中に作ってた

LOVE PHANTOM

 

いやなんだってば考えたくない
こんな僕でもここじゃセンセイ

「ザ・ルーズ」

 

出逢い 別れ 土に埋もれ
陽が沈むように死んでゆく
わずかな時をむさぼりあおう
夢を見続けるこの丘で

「夢見が丘」

 

言葉も知らない 異国の路地裏で
迷子になってみる

「きみをつれて」

 

耳にうるさいほどの静けさ ふるさとを離れたリアルさ

「arizona」

 

だれがリタイヤしても 終わらない I will survive

「Survive」

 

ありがとうって 思うことの方が 断然多いのに
どうしてもっと うまい具合に 話せないんだろう

「HOME」

 

そんなに怖いんなら そいつを利用してごらんなよ
なまくらの心臓に 恐怖の力で火を入れてみなよ

「F・E・A・R」

 

BROTHER 生きていくだけだよ
ためらうことなど何もないよ 今更
同じ道をゆくわけじゃない
それぞれの前にそれぞれの道しかないんだ
baby, We'll be alright We'll be alright
We'll be alright

「Brotherhood」

 

ちょっとした違いにつまずいて またしても僕は派手にころんだ

今夜月の見える丘に

 

自分はどっから来たの?裏庭に咲いた花のNameまだ覚えてる?
やばい時計の針が進んでも世界は終わらない

「The Spiral」

 

静かな雨に閉じ込められ 甘い妄想にひたる
ほんの数分間のランデブーが終わってく なごり惜しそうに

「静かな雨」

 

ああ こんな私を 誰か受け止めてよ
バスが動き出す
見飽きてる景色

「ブルージーな朝」

 

あの命この命 どちらがどれだけ重いんでしょう
何もかも 消えてゆく せめてあのぬくもりよ永遠に

「あの命この命」

 

来世はない 今だけが どこまでも続く

「X」

 

明るいばかりが 若さじゃないんだ 光と影は支え合う
暗闇の中でうずくまっている ボクの素敵な 黒い青春

「黒い青春」

 

すべて思い通りになるのが自由
そんな誤解してしてるから 簡単にうろたえる

「Freedom Train」

 

朝日を浴びたい 溶かされるような
燃える命のかたまりを
ひとりよがりの 錯覚でもいい
生まれかわった気になりたい
「Dawn Runner」

 

暴れたい 暴れたい 洟垂れ小僧のように
もう帰りたい もう帰りたい 俺はただの人

「ボス」

 

たまにはひとりで
寂しく強く考えてみてよ
これでダメならばしょうがないと
晴れやかに歩き出せ

「孤独のススメ」

 

月夜に開く白い花びら
きみは寡黙に戦う
報われようと報われまいと
ただひたすらに汗かいて

Queen Of The Night」

 

誰のことも恨まないで憎まないで
優しい思い出だけ集め
このままさよならしてしまおう
そんな思い 苦い思い
ノミホソウ

「Black Coffee」

 

追われた挙句冷たい川に
飛び込んでもどこかに流れ着く

「俺よカルマを生きろ」

 

ゴールデンルーキー
社会ってのは教科書で読むよりも
厳しく冷たい遠慮などない
場所だったりする

「ゴールデンルーキー」

 

哺乳類の自分勝手な振る舞いはもう
尊い遺伝子の所業

「ミダレチル」

 

おいでよ暗雲のDays
愛だけ抱いて

「Highway X」

 

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