いい汗をかいている!?

日中外に出ると紫外線が気になるので、朝昼にジョギングするわけにはいかない。しかし、適度に運動しないと体がなまるというジレンマをほんの少しだけ抱えていました。そこで、太陽が沈んで間もない時間帯に走ればいいのではと思い、日没後の薄暗い中、家の近くを走っています。公園では、近所の人が犬の散歩をしたり、ウォーキングをしたりしています。当然ながら日没の時間も日々変わっていくので、こうやって季節に合わせて、外に出るのも変化があって、楽しいものかもしれません。帰ってくると、汗でびしょびしょなので、すぐにシャワーを浴びます。とても気分がいいです。身体を動かすというのは、短期的にみれば疲れてしんどくなるけれども、長期的にみれば、健康的なんだろうと思います。
NHKのためしてガッテンで、汗のことをやっていました。汗にも、いい汗と悪い汗があるそうです。汗が出るという現象は、体温の上昇を抑えるための重要な働きです。いい汗とは、体温の上昇とともにすぐに発汗し、量が多く、汗中の塩分濃度が低いものだそうです。逆に悪い汗は、体温上昇をしてもなかなか発汗せず、量も少なく、塩分濃度が高いもので、熱中症にもつながりやすいとのことです。
多くの場合、誰でもいい汗をかくことは可能で、日ごろの能動的な運動、例えばジョギングやウォーキングが最適だそうです。今流行の岩盤浴などは、それほどすぐに効果が出るわけはないと言われていました。そもそも、汗には、デトックス(解毒作用)という機能はないと言われています。
自分は、非常に汗かきで、体温が上昇するとすぐに発汗します。よって、おそらく、いい汗をかいていると思われます。ただ、塩分濃度まで測っていないので、まだいい汗とは言いきれませんが。それにしても、中学生で陸上の部活やっていたときから、すごく汗が出て、なんでだろうと不思議に思っていました。そういえば、炎天下の中、野外調査をしていても、倒れたことはありませんでした。でも、よくないですよねぇ。炎天下は。


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