村上春樹さんの小説は、先に英語で読むこともあれば、日本語で読むこともあります。過去の作品もペーパーバックで揃えており、カバンにつっこんで通勤途中に読み進めています。洋書で言うと、カズオ・イシグロ、コナン・ドイルもペーパーバックで揃えています。他にも英語でしか読んだことがない小説もあり、英語で読んだのか、日本語で読んだのか、わからなくなることもあります。
村上春樹の場合、英語翻訳にあたっては、翻訳者に翻訳料を払って翻訳を用意し、細かいチェックも行なっているそうです。『ねじまき鳥クロニクル』で有名になり、『海辺のカフカ』で全米のベストセラーに入りました。