松原八幡神社 秋季例大祭、通称「灘のけんか祭り」が3年ぶりに行われました。今年は、宵宮が金曜日、本宮が土曜日でしたので、前夜祭、宵宮の夜、本宮の広畠・御旅山を観に行きました。妻鹿地区が地理的にアクセスしやすかったので、妻鹿屋台の動画が多い目になりました。
2019年には、宵宮の楼門前の練り場でもみくちゃにされながら観た練り合わせがかなり鮮烈でした。今思えば洗礼を受けた感じになりました。以来、「ヨーイヤサ」の虜に。
今年は、広畠の練り場を御旅山の頂上付近から見下ろす感じで観ました。すり鉢状の段々畑がローマのコロシアムのようです。カメラを望遠レンズで撮影しましたが、太鼓の音と練り子の声が大きく、まったく遠さを感じませんでした。
「やっぱ灘はすごい」の一言です。
ハリフェスのサイトでも色々追加で文章を書いています。
ちなみに、市川沿いにある妻鹿（めが）は、黒田官兵衛ゆかりの地としても有名です。私は、自転車で市川沿いを往復しました。季節的にも昼でも夜でもかなり快適でした。姫路の沿岸部は工場が多く、実際妻鹿の沿岸部にはパナソニックや火力発電所などもあるものの、ピンポイントで風情のある場所が残っています。白浜、妻鹿の御旅山は、姫路の沿岸部のパワースポットかもしれません。
