Study: 荒川神社 秋季例大祭「小芋祭り」

荒川神社の氏子地区も、父のかつての職場があったことや、親戚の会社があることなどで、馴染みのある土地です。

個人的に、井ノ口屋台が好きで、屋台新調お披露目を見に行ったり、今回も出立ち式での差し上げを観たりしていました。外部のギャラリーへのサービスがとてもよく、親切な方々です。いい雰囲気が練り子にも浸透しており、活気ある練りが見られます。

今回の本宮ではどの地区の拝殿練りにも迫力があり、痺れました。ビデオや写真では伝えきれない鬼気迫るものが屋台の差し上げにはあります。

帰り際に井ノ口地区にある法輪寺「湯沢山茶くれん寺」も拝観することができました。灘、荒川、英賀と、かつて秀吉が及ぼした影響が播磨の祭りにも刻まれています。

荒川神社の由緒にある、治水の難しかった氾濫の多い川というのはかつてはどのあたりを流れていたのでしょう。夢前川と市川の支流が合流していたのか、それとも1本の川を上流で分けて今の夢前川や市川に流したのか。神社をあんな高いところに移したのですから。甲八幡神社も山上にありますが、同じ理由でしょうか。

 

 
 
 
 
 
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