台湾の烏龍茶

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この度、台湾の烏龍茶を煎じて飲む機会に恵まれました。日本茶とも、紅茶とも違います。何が一番違うかというと、苦味です。台湾のお茶は、苦くないんです。味は、まろやかな緑茶に近いですが、香りがとても爽やかです。そして、お茶の葉っぱを何度も漉して使えます。5回くらい使ってもほとんど味と香りが変わりません。苦味がないので、大量に飲んでも口の中がえぐくならないところがいいですね。
台湾の烏龍茶にも様々な種類がありますが、特に、凍頂烏龍茶、東方美人茶という銘柄が有名です。まじめに烏龍茶を飲んでると、太らないでしょうか!?
茶の味は、葉っぱもさることながら、製法によって大きく異なるようですね。烏龍茶は、茶葉を発酵途中で加熱して発酵を止め、半発酵させた茶です。緑茶は茶葉を摘んだ直後に加熱するため発酵の過程がなく、紅茶は完全に発酵させたものを乾燥させたものです(Wikipedia参照)。


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